2つの休養の種類についてご説明します。
概要の動画でもご説明しましたが、消極的休養には主に睡眠が当てはまり、
積極的休養には散歩やストレッチなどが当てはまります。
消極的睡眠の最たる例は睡眠です。
睡眠は主に脳(特に大脳)と身体の疲労回復や修復などのメンテナンスのために行われます。
脳と身体の機能維持をするためには良質な睡眠を取ることが重要です。
よく、「1週間疲れたな。明日は休みだからゆっくり遅くまで寝よう」と言って、寝る前にテレビ見て携帯いじって光を浴びていつもより遅く就寝、
昼まで寝て、うーん疲れがとれないなあとなり、休みの日一日ゴロゴロして過ごしてまた1週間が始まる
という生活をしている人がいますが、それじゃあ疲れなんて取れるわけがありません。
当然量も大切ですが、質が大切。ノンレム睡眠の比率をいかに多くするか?
それで疲れの取れ具合は大きく変わります。
詳しくは睡眠の動画シリーズをご覧ください。
積極的休養も重要ですが、こちらを行なっていない方が多いです。
なぜ身体を動かすのに疲れが取れるのか?
なぜかというと身体を軽く動かすことで血流がよくなり全身に酸素と栄養が行き渡り、脳内にドーパミンやセロトニンが分泌されることで疲労が軽減されることがわかっています。
心と身体のリフレッシュのために積極的休養は必須です。
休みの日は散歩など軽運動を行うこと。そして毎日お風呂上がりにストレッチを行うことで積極的に疲労を除去していきましょう。
「疲れたから運動できない」ではなくて「疲れたから運動しよう」が正解です!
ちなみに消極的休養の要素と積極的休養の両方を兼ね備えているのがタイ古式マッサージです!
私もできますので是非いらっしゃってくださいね!笑