あなたは不眠症ではないですか？
不眠症は誰にでもなり得るもので、気づかぬうちに陥ってしまっているものです。
不眠症の判断材料として、アテネ不眠尺度（AIS）という不眠症判定法があります。
WHO（世界保健機関）が中心となり設立された「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」において作成された、8つの質問から25段階で不眠度を測定する診断表です。
あなたもやってみましょう！
過去1ヶ月間に、少なくとも週3回以上経験したものを選んでください。
あなたはいかがでしたか？
25点満点で4点以上で不眠症の恐れがあるなんて少し厳しいんじゃないか？と思うかもしれませんが、
本来睡眠は一つの不自由もなく快適に行われなければいけないものです。
ちなみに8つの質問の内、前半の5つが睡眠自体に対する質問で
後半の3つが睡眠以外（日中）に関する質問です。
日中の項目に多く点数がついてしまった場合は、睡眠に対する自己評価以上に、睡眠の質は悪いかもしれません。
睡眠自体に多く点数がついてしまった場合は、日中への影響が今後より強く出てしまう可能性がありますので早めの対処が必要でしょう。
3点以内に入れるようにしっかりと睡眠の質を改善していきましょう。
