自律神経の重要性と考え方
現代社会はストレス過多になりやすい為、交感神経優位に傾きやすいです。
仕事のストレス、通勤、電波、スマホの電気などなど…
しっかりケアをしないと身体はストレスによって悲鳴をあげてしまっています。
当てはまるものはありませんか?
- 寝つきが悪い
- 寝起きがスッキリしない
- 日中集中できない時間がある
- お菓子を食べてしまう
- 暴飲暴食をしてしまう、したくなる
これらのどれかに当てはまる方は自律神経が乱れているでしょう。
そしてこれらに当てはまってしまううちは
疲れてるから運動今日はサボろうと思ってしまったり
せっかく頑張ってもお菓子を食べてしまって自暴自棄になりやすいため
ダイエットに成功する可能性はとても低いです。
人の行動には「理性」と「本能」があります。
大脳新皮質(考える脳)が理性を司り、大脳辺縁系(感情の脳)が本能を司ります。
この理性と本能にズレが生じてしまうことで、両者の情報伝達が上手くいかなくなり、コントロールが効かなくなってしまうのです。
- 食べたいけど必死で我慢する
- 上司に対してイライラするけど我慢をしてにこやかに接する
こういったことでも本能と理性にズレが生じてしまいます。
生きていく上で社会に身を置かなければならない現代人はこのズレを生じやすいということが言えます。
そして自律神経を支配している視床下部は大脳辺縁系(つまり本能の部分)の支配を受けています。
大脳辺縁系の本能の部分のコントロールが効かなくなることで、当然自律神経のコントロールが効かなくなります。
いかに本能に近い行動をするか?
そしていかに本能を理性が求めるものに近づけていくか?
この2つが自律神経を整える上で最も重要になります。
理想の身体と健康を手に入れるため、しっかり理解して実践していきましょう!