ヒトと水の関係
人の身体の約60%は水分です。
わかりやすいところだと血液やリンパ液、消化液などは水分ですし、細胞、脳も主成分は水です。
脳は人の行動のほとんど全てに関わり、生きていくための必須部分ですが、その約80%が水分です。
脱水症や熱中症で頭痛が起きたり熱をもったりするのは脳内の水分量が低下している状態。
いかに危険なのかが分かりますね。
あなたは断食と断水の可能な日数はご存知でしょうか?
個人差はありますが、一般的には断食が30日程度、断水は3日程度と言われています。
「生きる」上でどれだけ水分摂取が必要かわかっていただけたでしょうか?
さらに、若々しくいたいのであれば水分摂取を積極的に行うべきです!
最初に人の身体の水分率は約60%とお伝えしましたが、これはあくまで成人の%になります。
人は年齢を重ねるとともに水分率を低下させていきます。
赤ちゃんの水分率は約80%あります。
大人と比べて水々しいですよね。
逆に老人となるとその水分率は50%程度まで落ちていきます。
カサカサになるのも皺が増えるのも水分率の低下が原因の一つです。
つまり、人は枯れていくのです!
他で詳しく紹介しますが、
水分率を低下させてしまうものの代表格が「コーヒー」と「アルコール」です
他にもありますがこの二つを多量に摂取している方はどんどんみずみずしさを失ってしますでしょう…
控えていきましょう!