五大栄養素
食事を考える上で、必ず出てくるのが五大栄養素である、
- 炭水化物（糖質）
- たんぱく質
- 脂質
- ビタミン
- ミネラル
でしょう。
それぞれに役割があり、どれも欠かすことができない栄養素です。
さらにその中で、エネルギー源となる（カロリーがあるもの）をエネルギー産生素（主要栄養素）と呼び、
- 炭水化物(3.8kcal)
- たんぱく質(4.2kcal)
- 脂質(9.3kcal)
が属します。
その他、カロリーはないが生きていく上で必須のものに
- ビタミン
- ミネラル
があります。
ちなみにアルコールには7.1kcalのエネルギーがありますが、生きていく上で必要な栄養素が含まれていないため、空っぽのカロリーということで「エンプティカロリー」と呼ばれます。
カロリーがあるのに栄養がないということであって、カロリーがないという意味ではない点に注意してください。
五大栄養素それぞれについて深く理解しておくことは、
一生の中で約8万食以上食事を繰り返す私たち人間にとって最重要課題です。
あなたも、あと何回ぐらい食事を繰り返すか計算してみてください。
365日×3回×年数＝残りの食事回数
無知のままその回数ただ食事を繰り返すのか
栄養について知った上で、楽しみながら健康的に食事を繰り返すのか。
後者を選ぶ方はそれぞれの栄養素についての記事をご覧ください。
