黄体期の特徴と注意点

 

プロゲステロンの分泌量が高い時期です。。
妊娠に備えるため、水分や脂肪を蓄えやすいという特徴があります。

ストレスを感じやすく、体脂肪も落ちにくいタイミングのため、無理にダイエットを行おうとすることは適切ではありません。

  • 太りすぎない様に抑えること
  • ストレスを溜めない様にすること

に意識を向けると良いでしょう。

症状としては

  • 水分を蓄えるためむくみが起こりやすい
  • 乳房の張りや腹痛、肩こりなどが起こりやすい
  • 睡眠障害に陥る危険性がある
  • ホルモンバランスの影響により自律神経が乱れ、精神的にも不安定になりやすい
  • 過食に陥りやすい
  • 皮脂分泌の高まりにより、肌荒れしやすい

といったことが起こりやすい時期です。

 

 

食事についての注意点

 

食欲と闘うために

食事量とカロリーは直結しません。
糖質・・・4kcal
タンパク質・・・4kcal
脂質・・・9kcal
食物繊維・・・0〜2kcal

であり、食物繊維が豊富なものをお腹いっぱい食べたとしても、カロリー量は大した量にはなりません。

海藻類、キノコ類、大豆食品などがオススメです。

 

 

ストレスと戦うために

ストレスはダイエットの敵で、ストレスの緩和がダイエット成功の鍵です。

ビタミンC(特に朝食)・・・果物、野菜、ローズヒップパウダーなど
ビタミンB6・・・ニンニク、赤身魚、大豆類など

 

 

むくみ解消のために
むくみは体液循環不良を引き起こし、代謝を落とし、脂肪を燃えにくくします。

カリウム・・・ほうれんそう、バナナ、干しエビ、モロヘイヤなど

 

 

運動

体脂肪の減少が起きにくく、むくみやすいため、体重がなかなか落ちてきません。
根気強く運動を続けなければいけない精神的にも身体的にも最も大変な時期でしょう。

痩せやすくなるタイミングのための下地作りという意識で、できるだけ運動から離れないようにします。

ストレッチやヨガを中心に、様子を見て筋トレや有酸素運動も取り入れていきましょう。

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