脳神経
脳神経とは脳から直接伸びている神経です。左右で12対あり、頭部や顔面、頸部などを主に支配しています。
12対それぞれが重要な役割を果たしており、脳との強い関連性を示しています。
つまり、この脳神経に支配されている場所のコンデションを整えておくことは、脳疲労を防ぐために必須です。
ざっくりと全てを表で確認しておきましょう。
それぞれについて細かくはそれぞれの記事で説明するとして、今回は色のつけたところの部分を見ていきます。
※色をつけていない4つが重要性が低いわけではありません。逆に僕自身重要性が高いと考えている4つです。笑
必ずそれぞれの記事を見てその凄さを知ってください!
まず赤色で塗った部分は「目」に関係してくる脳神経です。
12対ある中の4対が目に関係します。
それだけで重要性を感じますね。
現代社会は電気や情報などの発達により目は非常に疲れやすいですが、目の疲れが脳へ大きな影響を与えてしまうのです。
「目のコンディショニング」は疲れを取る上で最も重要と言えます。
続いて青色で塗った部分は食事の際に大きく関係してくる脳神経です。
こちらも4対の脳神経が関与しており、その重要性が分かります。
特に咀嚼を司る第5脳神経の三叉神経は脳神経の中で最も太いです。
つまり咀嚼は脳へ大きな影響を与えるということです。
サラダとスムージーの最も大きな違いは咀嚼の有無です。
脳の活性を起こし、1日のメリハリや集中力のアップなどを起こす咀嚼を行うことは食事において最も重要です。
脳神経の重要性を知った上でそれぞれの役割やそのコントロール方法については以下の記事をご覧ください。