体脂肪とは?
体脂肪とは人の体の中にある脂肪のことを呼びます。
当たり前ですが、太っている人には体脂肪が多く、痩せている人には少ないです。
体脂肪が必要以上にある場合、肥満と判断され、見た目が悪くなるだけではなく、様々な病気のリスクが上がります。
動脈硬化、脂質異常症、高血圧、糖尿病、ガン、関節の痛み、腰痛、肩こり、むくみ、睡眠障害、月経異常、痛風、腎臓疾患、脂肪肝などなど
ほとんどの病気と関係してきます。
病気だけでなく、太っている人は老化も進みます。老けます。
つまりダイエットはスタイルを良くするためだけにするものではなくて、健康的に生きていくためにするものなのです。
太っていることは不健康なのです。
そのことをしっかり理解することで、ダイエットのモチベーションは上がるでしょう!
何かあってからでは遅いのですよ。
ただし、体脂肪というのは悪者ではありません。過剰だとダメなだけで、大切な機能を持っています。
つまり痩せ過ぎもNGです。
体脂肪率の記事で詳しくご紹介しますが、目安としては
- 男性は15〜20%
- 女性は20〜25%
が最も健康的であると言えます。
この目安より少し少ないのは良いですが、あまりにも少ないのはNGです。
例えば女性は15%を切ると生理が止まってきます。
確実に不健康です。
適切な体脂肪率を維持することが重要です。
体脂肪率をコントロールするためには体脂肪について理解することが大切です。
体脂肪についての理解がなければ上手に減らしていけるわけがありません。
ボクシングだって野球だって、相手と戦う前に相手の情報や特徴などを調べてから勝負に挑みます。
丁寧に説明していきますので、あなたの敵である体脂肪について知っていきましょう!